2005年1月、私はアイルランドの首都ダブリンにあるセント・パトリック大聖堂にいた。
観光ガイドのデクランさんが偶然知り合いを見つけ、私に紹介してくれた。
その人は、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンの富山さんという方で
私がガリバーの調査で来ていることを話しメールアドレスの交換をした。
帰国後、3月に横浜でパレードがあるといっていたのを思い出し、メールで尋ねると、
横浜・元町のセント・パトリック・デイ・パレードとのことだった。
2005年1月、私はアイルランドの首都ダブリンにあるセント・パトリック大聖堂にいた。
観光ガイドのデクランさんが偶然知り合いを見つけ、私に紹介してくれた。
その人は、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンの富山さんという方で
私がガリバーの調査で来ていることを話しメールアドレスの交換をした。
帰国後、3月に横浜でパレードがあるといっていたのを思い出し、メールで尋ねると、
横浜・元町のセント・パトリック・デイ・パレードとのことだった。
市営地下鉄開通記念に始められたという同パレードを見物した。
まず、オープンエアーのミニ舞台でオープニングを飾るのは、アイリッシュダンス。
ケルト音楽の生演奏にあわせ軽快にみどりの妖精たちのダンスが始まった。
軽やかに引力を感じさせない動きは、しばしばビデオカメラのファインダーからはみ出した。
多彩なバリエーションのダンスが披露され、初めて見るダンスサークルCCEに魅了され、
アイリッシュがらみの縁で横須賀の観音崎のガリバーイベントへの参加をお願いしたら、公民館でアイリッシュダンスの講習会まで快く引き受けてくれた。
ちなみに「ガリバー旅行記」は、スウィフトがアイルランドで書いた。
11月3日のイベント当日は、晴天に恵まれ
アイリッシュダンスを初めて見る多くの人たちに感動を与えてくれた。
東京や神奈川を拠点に活動するCCEの彼女たちは、アイリッシュ・ダンスに情熱を傾け、
日ごろのお稽古の成果を踊ることで私たちに感動を共有させてくれる紛れもないCelticなWomenだ。