ウイリアム・アダムズ(三浦按針)は、横須賀の逸見(へみ)に徳川家康から領地を賜りました。
彼が英国に送った手紙をヒントにガリバーが日本に訪れ、いわば按針がガリバーのモデルといわれます。
市民団体「よこすか未来塾」は伊東の「按針祭」、横須賀の「観音崎フェスタ」でPRイベントを展開しています。
ガリバー旅行記によると小人の国、巨人の国を旅したガリバーは、1709年5月、日本のザモスキ(Xamoschi→Kannosaki 観音崎)に上陸しています。
首都のエドで皇帝に拝謁したあとナングサキ(長崎)から英国に帰ります。
ガリバーが訪れたところで実在の国は日本だけです。
「ガリバー組曲」はガリバー旅行記が出版された18世紀前半にテレマンが作曲しました。横浜バロック室内合奏団(小笠原伸子代表)は、さまざまなコンサートでこの曲を披露しています。ナレーションはFMブルー湘南の鈴木初音さん。
ガリバーが上陸した日本のザモスキ(観音崎)。モデルは三浦按針。映画予告編風に活動を紹介します。